Friday, November 29, 2013

遼、中盤でチャージみせるも23位タイで終戦




2011年10月23日16時37分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 谷口 徹 -15
2 片山 晋呉 -10
小田 孔明 -10
松村 道央 -10
河井 博大 -10
6 B・スネデカー -9
キム・ヒョンテ -9
8 キム・ヒョンソン -8
チョ・ ミンギュ -8
10 小田 龍一 -7


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3連続バーディで上位をうかがう場面もあった(撮影:岩本芳弘)

ブリヂストンオープン 最終日◇23日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>

 千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースを舞台に開催された、国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の最終日。トータル3アンダー19位タイからスタートした石川遼は、この日スコアを1つ伸ばすも23位タイまで順位を落とし4日間の競技を終えた。

「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る

 石川は出だしの2番でボギーが先行。その後はチャンスをなかなか決められないもどかしい展開が続くが、7番でこの日初のバーディを奪うと、9番パー5から怒涛の3連続バーディを奪取。一時はトップ10以内に入るなどチャージをかけるがその後失速。終盤、2つのバーディを奪い盛り返すが順位を落として終戦となった。

 「4日間、良かったり悪かったりの繰り返しでした」と少し疲れた表情をみせた石川。「今までで、一番いいショットを打てたところもあった」と随所で光るプレーをみせていたが、結果には結びつかなかった。「ミスの原因は分かっている。あとは練習を繰り返せば」とこの日もホールアウト後、練習場に向かった。

 現在、賞金ランク首位のベ・サンムン(韓国)はトータル3アンダー27位タイでフィニッシュ。2位の石川との差は約5,000万円で、この試合でも差はほとんど変わっていない。残りの国内出場試合は4試合、逆転賞金王への道はさらに厳しくなってしまった。

【最終結果】
優勝:谷口徹(-15)
2位T:片山晋呉(-10)
2位T:小田孔明(-10)
2位T:松村道央(-10)
2位T:河井博大(-10)
6位T:ブラント・スネデカー(-9)
6位T:H・T・キム(-9)
8位T:金亨成(キム・ヒョンソン)(-8)
8位T:チョ・ミンギュ(-8)
10位T:宮本勝昌(-7)他4名

23位T:石川遼(-4)他3名

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